怒り喰らうイビルジョーの弱点属性は、
雷>火・水・氷・龍と
どの属性も比較的ダメージが
通りやすいのが特徴です。
ハンマー生産武器で
攻撃力が一番高い「ミラガルズィーラ」。
弱点属性で一番攻撃力が高い「鬼神鎚【金鬼】」。
果たして、どの武器が一番効率が良いのか?
ダメージ計算をしてみました。
ダメージ算出にあたり
今回はハンマーの主要コンボ攻撃
「縦振り1→縦振り2→アッパー」の
平均ダメージから、どちらが優れているか
見てみます。
間、計算式だらけですが
結果が知りたい方は、
記事の最後の検証結果だけ
見ていただければと思います。
※計算の数値はMH4の攻略本を
元に計算しています。
4Gで変更点があるかもしれない事に
注意していただければと思います。
クエスト難易度による
モンスターの防御力補正は
かからないものとして計算しています。
武器は極限強化攻撃、力の護符・爪、
切れ味は紫ゲージで計算します。
----物理ダメージの計算式----
(武器倍率) × 1.45(紫ゲージの斬れ味補正)
× 発生しないで計算(会心率補正)
(モーション値) ×(モンスターの物理攻撃肉質)
=物理ダメージ
----------------------------
■鬼神鎚【金鬼】のダメージ計算
1846(雷340) 会心率:-10%
武器倍率:
(1846(攻撃力)÷5.2(ハンマーの武器係数))=355
武器倍率(闘魂+2発動時、会心率:20-10=10%):
(1976(攻撃力)÷5.2(ハンマーの武器係数))=380
属性値:340÷10=34 (※属性値は10倍表記のため)
34(武器の属性値) ×
1.20 (紫ゲージの斬れ味補正) ×
0.30(モンスターの属性肉質(後脚))=12.24
後脚(非怒り時)の物理ダメージ・モーション値含まない計算
355(武器倍率)
× 1.45(紫ゲージの斬れ味補正)
×0.28(モンスターの物理攻撃肉質)
=144.13
●鬼神鎚【金鬼】・後脚(非怒り時)の物理+属性ダメージ
【縦振り1】
×0.42(縦振り1のモーション値) +12.24(属性ダメージ)
=72.7746
マイナス会心時:
60.5346×0.75+12.24(属性ダメージ)
=57.64095
マイナス会心時を含むダメージの平均:
71.261235
【縦振り2】
×0.20(縦振り2のモーション値) +12.24(属性ダメージ)
=41.066
マイナス会心時:
28.826×0.75+12.24(属性ダメージ)
=33.8595
マイナス会心時を含むダメージの平均:
40.34535
【アッパー】
×0.90(アッパーのモーション値)+12.24(属性ダメージ)
=141.957
マイナス会心時:
×0.75
=104.52775
マイナス会心時を含むダメージの平均:
138.214075
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ】
=249.82066
●鬼神鎚【金鬼】・後脚(怒り時)の物理+属性ダメージ
闘魂+2の会心率:20-10=10%
後脚(怒り時)の物理ダメージ・モーション値含まない計算
380(武器倍率)
× 1.45(紫ゲージの斬れ味補正)
× 0.27(モンスターの物理攻撃肉質)
=148.77
【縦振り1】
× 0.42(縦振り1のモーション値) +12.24(属性ダメージ)
=74.7234
会心時:
× 0.42(縦振り1のモーション値) ×1.25+12.24(属性ダメージ)
=90.34425
会心時を含むダメージの平均:
76.285485
【縦振り2】
×0.20(縦振り2のモーション値) +12.24(属性ダメージ)
=41.994
会心時:
×0.20(縦振り2のモーション値)×1.25+12.24(属性ダメージ)
=49.4325
会心時を含むダメージの平均:
42.73785
【アッパー】
×0.90(アッパーのモーション値)+12.24(属性ダメージ)
=146.133
会心時:
×0.90(アッパーのモーション値)×1.25+12.24(属性ダメージ)
=179.60625
会心時を含むダメージの平均:
149.480325
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ】
268.50366
■ミラガルズィーラのダメージ計算
1898(火260)
武器倍率:
(1898(攻撃力)÷5.2(ハンマーの武器係数))=365
武器倍率(闘魂+2発動時):
(2028(攻撃力)÷5.2(ハンマーの武器係数))=390
属性値:260÷10=26 (※属性値は10倍表記のため)
26(武器の属性値) ×
1.20 (紫ゲージの斬れ味補正) ×
0.20(モンスターの属性肉質(後脚))=6.24
●ミラガルズィーラ ・後脚(非怒り時)の物理+属性ダメージ
365(武器倍率)
× 1.45(紫ゲージの斬れ味補正)
×0.28(モンスターの物理攻撃肉質)
=148.19
【縦振り1】
×0.42(モーション値)=62.2398
62.2398+6.24(属性ダメージ)
=68.4798
【縦振り2】
×0.20(縦振り2のモーション値) =29.638
29.638+6.24(属性ダメージ)
=35.878
【アッパー】
×0.90(アッパーのモーション値)=133.371
133.371+6.24(属性ダメージ)
=139.611
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ】
243.9688
●ミラガルズィーラ ・後脚(怒り時)の物理+属性ダメージ
闘魂+2の会心率:20%
390(武器倍率)
× 1.45(紫ゲージの斬れ味補正)
×0.27(モンスターの物理攻撃肉質)
=152.685
【縦振り1】
×0.42(モーション値)=64.1277
64.1277 + 6.24(属性ダメージ)
=70.3677
会心時:
×0.42(縦振り1のモーション値)×1.25+6.24(属性ダメージ)
=86.399625
会心時を含むダメージの平均:
73.574085
【縦振り2】
×0.20(縦振り2のモーション値) =30.537
30.537 + 6.24(属性ダメージ)
=36.777
会心時:
×0.20(縦振り2のモーション値)×1.25+6.24(属性ダメージ)
=44.41125
会心時を含むダメージの平均:
38.30385
【アッパー】
×0.90(アッパーのモーション値)=137.4165
+ 6.24(属性ダメージ)
=143.6565
会心時:
×0.90(アッパーのモーション値)×1.25+6.24(属性ダメージ)
=178.010625
会心時を含むダメージの平均:
150.527325
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ】
262.40526
■『検証結果』
●鬼神鎚【金鬼】・後脚(非怒り時)の物理+属性
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ合計】
249.82066
●鬼神鎚【金鬼】・後脚(怒り時)の物理+属性
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ合計】
268.50366
●ミラガルズィーラ ・後脚(非怒り時)の物理+属性ダメージ
【縦振り1→縦振り2→アッパーのダメージ合計】
243.9688
●ミラガルズィーラ ・後脚(怒り時)の物理+属性ダメージ
【縦振り1→縦振り2→アッパーの平均ダメージ合計】
262.40526
ダメージの平均を見ていただけるとわかるとおり
鬼神鎚【金鬼】の方がダメージ的に
優れている事がわかります。
ただダメージに劇的な差が無いです。
計算過程で見てもらうとわかるとおり、
マイナス会心が発動してしまうと
与えられるダメージがおよそ1~2割程度減ってしまい
逆に会心が発動すると
与えられるダメージがおよそ1~2割程度増えます。
(※モーション値と属性ダメージの関係で
わずかしか増減しないものもあり)
会心のウェイトの大きさがわかると思います。
そして、属性値の計算でも
どの動作をしてもモーション値関係なく
一回の攻撃で与えられるダメージは固定です。
つまり手数の多い武器、
片手剣や双剣の麻痺属性を担ぐと
麻痺させやすいというのは
ここに由来します。
ハンマーで属性ダメージをたくさん与えるには
回転攻撃が一番手数が多いので
よいと言えますね。
僕自身難しい計算ができないので
単純な計算で厳密な期待値を
出す計算ではなく、
かなりアバウトになっているかと思います。
どのモーションを多く取ったかによっては
ダメージが大幅に変化します。
なので参考程度に収めていただければと思います。
≪関連記事≫